ゆば・とうふ工房「ゆばふじ」 in大津市・松が丘

お久しぶりです。
そして、はじめまして。チビmoonです。4月20日無事に誕生しました。

moon坊やの入学式さえ済めば、いつ生まれてもいいわーと思っていたものの、健康診断や参観日、家庭訪問など行事が目白押しで、どのタイミングがベストかと、4月のスケジュールを見てドキドキしていました。

moon坊やの時と同様に前駆陣痛が続き（ほぼ2週間）違いはmoon坊やの時は夜中だけだったのに、日中もあるし、monn坊やは結局促進剤を少量投与しての出産だったので、自然におこる陣痛って未体験だし、毎日続いている前駆陣痛がどんな風に本陣痛になるのか・・・とドキドキでした。
また、子宮口はずっと2センチあいてるし、おしるしもあったりで、（4月13日ごろから）一週間以内には出産になるのではと、本当に気が気でない毎日だったのです。

4月20日は小学校始まって初めての参観日で、moon坊やはすごく楽しみだったようです。朝、いつもよりお腹が張るし、痛いし。でも、「給食食べたら待ってるし～！来てな～」という笑顔に、行ってやらねばと思っていました。

無事参観も終わり、家に帰って数日後の遠足のためにゼッケンをつけたりハチマキを縫ったりしていると、だんだん強くなる痛み。19時過ぎに助産院に電話。「いつでもおいで」と言ってもらったので、出発。途中コンビニで晩御飯にとお弁当を買うmoon坊やと主人。遠足のようです。車の中でもだんだん痛くなってくるし。そうだ、忘れてたけど、こんなんやった。思い出してきた～という感じでした。

20時過ぎに助産院到着。
「やったね、きたね陣痛。」という先生に、これが、ほんもの？とまだ半信半疑でした。
モニターで陣痛の波を計ると、「いい波きてるよ。産める産める。お産になるよ。」と先生。
よかった～。
しばらくモニターで波をみて、痛みを逃しながら、隣の部屋で晩御飯を食べてる呑気な2人の声を聞いていました。2人は、夜中に出産になるかもねと聞いていたようです。
20時半くらいだったか、食事を終えた2人が部屋に入ってきて「どうや～？」と。パジャマに着替えようかなと言ってパジャマを持ってきてもらった途端、もう着替えられないくらいの痛みがやってきました。
下の方に降りた感覚があって、「先生、もういきみたい」と言うと、「そうやろう、頭見えてるよ。いきみ。」と。え～！もう終わる。もうすぐ会える。赤ちゃんに。3人でびっくりして、2回ほどいきむとするっと生まれました。

20時49分。

あっという間やった。「ジェットコースターみたいで、最高やったな！」と笑う先生。
ほんまに、2人目は早かったです。

4人になって初めての夜をみんなで助産院に泊まって過ごし、moon坊やは翌朝赤ちゃんを見つめ「やっとお兄ちゃんになれた～」と嬉しそうにつぶやきました。

その後、moon坊やは、母なしの夜を数日過ごすという初めての経験もし、ちょっと寂しくて泣いちゃったりというドラマもあり・・・。
主人は、moon坊やの遠足のお弁当を詰めたりというこれまた初めての経験もあり。家族で色んな初めてを経験しました。

20日は金曜日。
土日はさんで学校休みでよかったです。火曜日に遠足に行ったmoon坊やが帰る頃私は退院し、チビmoonと一緒にお兄ちゃんになったmoon坊やを迎えました。

こうして、お兄ちゃん孝行のチビmoonと無事に4人家族になった私たち。
なんだか、一人増えただけだけど、3人の時よりずいぶん大人数になったような気がします。

産後は元気で、よかったです。目を使うと産後あんまり良くないとのことでブログ更新も今になりましたが、ぼちぼちまた書いていきます。